万が一に備えた体制の構築

ダイビング事業組合では万が一の緊急事態に備えて地元の海上保安庁、警察、消防、病院や町及び県など関係各所と連携し、様々な事態に対応できる体制構築を進めています。

定期的なスキルアップ

組合員は地元救急と連携し、定期的なCPRのスキルアップや安全講習を受講しています。 また加盟店全店がDANジャパンの会員です。

減圧症発症時の
緊急搬送システムの構築

万が一の減圧症発症時にいち早く適切な治療を受けれるよう、高圧医療が整った医療施設への緊急搬送システムを串本町立病院や関係各所と調整し構築しています。

また、各ダイビング船利用港で救急隊との合流ポイントを事前に取り決め、スムーズな搬送を可能にしています。

ダイビング船利用港
とビーチにAEDの設置

ダイビング船が利用する港(有田港・袋港)及び主要なダイビングビーチには近隣施設にAEDを設置しています。

地元漁協の協力で、維持管理費用は皆様から徴収させて頂いている「串本漁業協力金」から捻出させて頂いています。